2019年GWは近鉄「楽」！
10連休初日の4月27日。私たちは東京駅に来てしまいました。
Twitterなどにも結構あがっていましたが、東海道新幹線の自由席乗車の為に、ホームの外まで列を作っているとは思いませんでした😅 お盆・年末年始とかも最近はこんな感じなんでしょうか。ここ数年、このような時期には遠出はしていなかったので、驚きました。
今回の目的は近鉄の『楽』です。
20000系 楽（RAKU）
団体旅行の個性化や多様化に対応し、ビスタ・カーとして親しまれた「あおぞら」の後継車両として、平成２年に製造された「楽」。４両編成で、両端車両は２階建てで階段状の座席配置、中間車両はハイデッカー構造でワイドな展望が楽しめる設計。また、特急車両並みの時速１２０キロの高速運転ができる性能を持ち、当社の南大阪線と一部支線を除く主要幹線で活躍しています。
※近畿日本鉄道HP 「鉄路の名優」より
普段は団体専用列車として運行している楽ですが、GWの期間〔 ４月２７日（土）、２８日（日）、２９日（月・祝） ５月 ２日（木・休）、３日（金・祝）、４日（土・祝）、５日（日・祝） 〕の計7日間 伊勢神宮参拝者への利便性向上のため、臨時列車としてで運行されていました。また上記期間中の乗車には『ＧＷ伊勢まで「楽」らくきっぷ』 の購入が必要となり、 大人 １,４５０円、子ども ７３０円 、各列車：１８０枚限定で発売。座席は自由席です。
4月27日、28日は近鉄沿線で楽を追いつつ、写真を撮ったりしていました。
4月29日
近鉄名古屋駅ホーム
少し早めに並んで最後部の座席に座ることができました。座席はほぼ満席状態。ホームでは楽を撮影される方が何人かいらっしゃいました。近鉄名古屋駅を10時35分定刻で出発し、五十鈴川駅まで約2時間の列車旅です。途中、 伊勢市駅と宇治山田駅 に停車します。 
自由席で乗車口が前後２つしかなく、乗車するお客様を誘導するためなのか、アテンダントさんも乗車されていました。ホームでプラカードを掲げて乗車口を案内されていたり、楽の入線前にホームに入ってくる他の列車が接近していることを大きな声で伝えたりされていて、とても親切でした。そのアテンダントさんより、乗車記念の「記念乗車証」をいただきました。記念証の絵柄は日によって異なるようです。
乗車の様子はYouTubeでも紹介しております。こちらもよろしければご覧ください。
